日本の自給率は39%
日本の自給率の指標が今年も発表されました。
それによると今年はカロリーベースの食料自給率が4年連続で39%になったそうです。
政府は今後数年間で自給率を50%まで引き上げる目標を掲げていましたが、どうやらかなり厳しい状況になってきたようです。
地産地消という言葉がありますが、本来、その地域で作ったものを食べたほうが良いと織もいます。
わざわざアメリカで作った小麦を日本まで運んで食べるというのは、どう考えても効率的ではありません。
しかし、大量生産が幅を聞かせているアメリカでは、安く大量に生産が可能なので、輸送コストを含めても、現地で生産するよりも安くなってしまいます。
グローバル化の弊害ともいえそうですね。
なんとか自給率の改善には頑張って欲しいところですね。